小児放射線断学において、日本小児放射線学会雑誌 がとても役立ちますよ、
ということを以前お話ししましたが、
最新号「第56回日本小児放射線学会学術集会“新時代の小児診療,360度の評価を めざして”より.(2021 年 37 巻 1 号)」から、下記3論文を紹介します。
「小児急性腹症に対する外科医としての画像読影法.(日本小児放射線学会雑誌 2021;37(1):2-10.)」
小児急性腹症のレビューが出来ます。
「胎児と新生児の骨疾患:診断の決め手となるkey findingの指摘.(日本小児放 射線学会雑誌 2021;37(1):25-33.)」
一般放射線科医にとっては、勉強しづらい骨系統疾患の読影アプローチを学べます。
「小児頭部外傷の特徴と画像診断—読影に必要な解剖学的基礎知識—.(日本小児 放射線学会雑誌 2021;37(1):42-54.)」
頭蓋骨や髄膜の発生・解剖の知識を用いて頭部外傷例を読み解く内容です。
そのほかの「日本小児放射線学会雑誌」誌関連は、こちら。
(https://ocu-radiology.jp/news/news-2835/)
(https://ocu-radiology.jp/news/news-1598/)