腹部放射線(画像)診断学において、
「Abdominal Radiology」誌がとても役立ちますよ、
ということを以前お話ししましたが、
2019年2月号「Volume 44, Issue 2, February 2019」から下記論文を紹介します(最新号の3月号よりこちらが盛りだくさんなので)。
肝細胞癌のvariantsのレビューです。
より極めたい人には、下記論文もおすすめです。
肝膿瘍と肝転移との鑑別に悩むときがありますが、今後はこの所見に着目してみればいいかもしれませんね。
Among CT imaging findings, patchy parenchymal enhancement, arterial rim enhancement persistent through portal venous phase, and perilesional hyperemia were significant independent variables for predicting hepatic abscess.
胎盤や妊娠子宮に関するMR画像の教育的入門総説です。
他のAbdominal Radiology関連は、こちら。
(https://ocu-radiology.jp/news/news-1853/)
(https://ocu-radiology.jp/news/news-1413/ )
(https://ocu-radiology.jp/news/news-882/)