学会発表や論文を作成をするにあたって、とても役立つ本を紹介します。
それは、「超改訂版 流れがわかる学会発表・論文作成 How To: 症例報告で身につける、「一生モノ」のアカデミックスキル」です。
学会発表や論文作成に関する指南書が数多く発刊されていますが、その中でも本書は入門書として最もわかりやすく実践的と思います。
私が若手を指導する際には、まず本書(今までは旧版)を読むように勧めてきました。
学会発表や論文作成時の心構えから手順に関して、誰もが躓きそうなところや何度か経験して気づくような事など丁寧に体系的に解説しており、かゆいところに手が届くような本です。
中堅以上の方にも参考になると思われます。
私は、執筆された佐藤雅昭先生と面識はありませんが、御執筆された本は、全ておすすめです。
大阪公立大学阿倍野医学図書館 でも入荷済です。
(https://opac.ao.omu.ac.jp/webopac/catdbl.do?pkey=BB61685066&formkeyno=21032249yehxVh5ixf&startpos=1&hitcnt=3&tab_num=0)
そのほかのおすすめ和書は、こちら。
(https://ocu-radiology.jp/2022/11/21/post-4020/)
ジェネラリストと学ぶ 総合画像診断 -臨床に生かす!画像の読み方・考え方-
(https://ocu-radiology.jp/news/news-2419/)
神経内科疾患の画像診断 第2版
(https://ocu-radiology.jp/news/news-2170/):
胸部X線カゲヨミ 「異常陰影なし」と言い切るために
(https://ocu-radiology.jp/news/news-871/):
レジデントのための腹部画像教室
(https://ocu-radiology.jp/page-426/)
(https://www.amazon.co.jp/%E7%94%BB%E5%83%8F%E8%A8%BA%E6%96%AD%E3%82%92%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B-%E7%AC%AC2%E7%89%88-%E8%A5%BF%E6%9D%91%E4%B8%80%E9%9B%85/dp/4780908957)
(文責:下野 太郎)