NEJMがとても役立ちますよ、ということを以前お話ししましたが、
先週号の“Case Records of the MGH”を紹介します。
最近よく報告されている病態で、悩んだ挙句生検で証明される、
という流れが典型的ですね。
心臓関連で、最近のNEJMから下記などもいかがでしょう。
「Case 8-2018: A 55-Year-Old Woman with Shock and Labile Blood Pressure.(NEJM 2018;378:1043-1053.)」
時々出会う本病態が生じる原因・機序が勉強になりますね。
NEJMでは、Original Articlesの中に“Brief Report”という症例報告がたまに掲載されます。
わざわざNEJMに載っているぐらいの内容ですから、
単なる症例紹介に終わらず考察が素晴らしく、これからの臨床に役立つと思いますよ。
他のNEJM関連は、こちら。
(https://ocu-radiology.jp/news/news-1462/)
(https://ocu-radiology.jp/news/news-1374/)
(https://ocu-radiology.jp/news/news-1253/)
(https://ocu-radiology.jp/news/news-1109/)
(https://ocu-radiology.jp/news/news-897/)
(https://ocu-radiology.jp/news/news-891/)
(https://ocu-radiology.jp/news/news-783/)