「下垂体の画像診断」という本が刊行の運びとなりました。当教室の医局員が、編集・執筆の多くを担当しました。

下垂体の画像診断」という本が刊行の運びとなりました。当教室の医局員が、編集・執筆の多くを担当しました。

以下、序文から抜粋(一部改変)します。

「本書は、下垂体の画像診断に特化した、わが国で最初の書籍である。
下垂体の画像診断に必要な内科的知識・外科的知識・病理学的知識の章に続いて、個々の下垂体疾患の画像診断についての章を設ける構成とした。高頻度の疾患のみならず、稀な疾患についても詳細な画像所見を記載いただいた。特に重要な疾患については、下垂体を専門とする内分泌内科医・脳神経外科医が求める情報も加え、より詳細な画像診断ができる内容とし、かつ最新の知識もトピックに記載していただいた。
本書が、下垂体疾患に関わる医師のみならず、患者さん方のお役に立てることを祈念している。」