Q: 毎年何人くらい入局していますか?
A:2021年は5名、2020年は4人、2019年は5名、
✉gr-med-radiology@omu.ac.jp
℡06-6645-3831
Q: 他大学からの研修医は受け付けていますか?
A: 他大学からの入局希望は大歓迎です。毎年約2分の1の新医局員が他大学出身者です。大阪公立大学では卒後研修や勤務形態等の機会は均等です。迎える医局員も「誰がどの大学出身か」などこだわりなく、皆様の大学の先輩達もおられると思います。
Q:3年目は大学での研修からスタートですか?
A: 人数により変わってきます。研究医枠は大学内で固定の人数であり、入局員が多数になった場合は関連病院からスタートして頂く事があります。またシーリングの関係で県外の病院でスタートになる事もあります。
Q: 入局後のカリキュラムはどのようなものですか?
A: 入局後は全身のCT・MRIの画像読影を主として、放射線治療、血管造影(IVR)、核医学、消化管透視の撮影の習得を目指し科内ローテートを行います。放射線科医としての基本事項の習得に力点をおいています。腹部エコーは肝胆膵内科の先生方にご協力頂いて指導して頂いております。またIVRに関連した疾患を病棟においての主治医として、実際に診療にあたって頂きます。
Q: 大学院進学、大学院後の進路についてはどうなっていますか?
A: 大学での研修後または各地の関連病院での研修を終えて、希望者は大学院生または研究生として帰学し、通常4年の研究を行います。留学も可能です。その間の技量の向上や収入面においても、医局が責任を持って支援しています。その後は大学に残るか、各地の関連病院への赴任になります。
Q: 他科や他医局からの転科は受け入れていますか?
A: 転科に関しては当医局は大歓迎です。出身科の了承のもと転科していただき、各科で培われた実力を発揮できる分野での活躍、また新たな分野での活躍を期待します。迷っているかたも一度ご連絡ください。実際に転科し現場で活躍している医師もおりますので、話も聞けると思います。
Q: 市大特有の利点はありますか?
A: 大学は大阪市内の天王寺である事、関連病院もおおむね大阪府内であり異動などの際、居住に関するメリットがあります。また、関西の放射線科の主要な勉強会は近くで開催される事が多いです。